サッカー日本代表の北中米W杯3月シリーズで確認すべきポイント
北中米W杯が3か月後に迫っているが、サッカー日本代表は今月下旬にはスコットランド代表とイングランド代表と国際親善試合を行う。
W杯間近ということもありチームとしての完成度に注目が集まるが、「誰が招集されるのか」も同様に注目となる。
怪我人多発の日本代表、確認すべきポイントは?
昨年から日本代表の主力選手に負傷者が続出しており、その連鎖は今現在も終わっていない。
3月に入ってからもブライトンの三笘薫がアーセナル戦で左足首を痛めベンチに下がっている。
3月シリーズに間に合うかは微妙な状況であり、三笘以外にも南野拓実と町田浩樹、遠藤航は欠場確定、久保建英や板倉滉、伊藤洋輝らも間に合わない可能性がある。
ベストメンバーが組めない2試合となるが、それでも確認できる(すべき)ポイントはいくつかある。
①復帰組のコンディション確認
今回の3月シリーズは長期離脱していた冨安健洋(アヤックス)が招集される可能性が高い。
一時は現役続行も危ぶまれた冨安だが、短期間ながらアヤックスと契約し徐々に出場機会を増やしている。
冨安は3バックはもちろんWBでもプレーできる。
フル出場はリスクが高すぎるが、45分以内であれば十分に出場可能だろう。
3月シリーズはインテンシティの高い試合で冨安が戦力としてプレーできるかを確かめる最高の機会となることだろう。
南野不在のシャドーの人選
長らく日本代表で活躍してきた南野拓実だが、左膝前十字靭帯断裂でW杯出場の可能性はかなり低いと言わざるをえない。
そのため、「シャドーに誰を起用するか」は大きな注目ポイントであるといえるだろう。
鎌田大地をシャドーとして起用する選択肢もあるが、遠藤航が怪我をしていることを踏まえれば鎌田はボランチでプレーする可能性もある。
シャドーで確認すべきは、フライブルクで存在感を発揮している鈴木唯人やボランチやシャドーでハイレベルなプレーが可能な佐野航大がW杯で戦力として使えるかといったところだろう。
どちらかだけでも戦力として計算できるようになれば、久保建英と三笘薫の復帰により攻撃陣の選手層はW杯本番でも保たれるはずだ。

