エゼとダウマンの存在でウーデゴールはアーセナルにとって不必要な存在となるのか
プレミアリーグでは2位のマンチェスター・シティとの勝ち点差が9となるなど2003-2004シーズン以来となる優勝が近づいてきており、CLやFA杯、カラバオ杯もタイトル獲得の可能性を残すなどアーセナルが欧州サッカーの主役となる予感が漂っている。
そんなアーセナルでキャプテンを務めているウーデゴールだが、怪我で戦列を離れている間に16歳のマックス・ダウマンが台頭してきたことでチーム内における立場が揺らいできている。
エゼとダウマンの存在がウーデゴールを脅かす
これまでウーデゴールは絶対的な存在として君臨してきたが、同ポジションで圧倒的な攻撃力を披露できるエベレチ・エゼの加入で存在感はやや薄まった。
怪我やコンディション不良、そしてクラブとの不穏な関係がプレーにも影響しパフォーマンス自体が落ちてしまったことも存在感の低下に繋がっているといえる。
そうしたタイミングで16歳の新星ダウマンが現れたことで、「ウーデゴールは来季必要ないのでは?」といった声も聞かれるようになった。
ダウマンはウーデゴールと同じ左利きのテクニシャンだ。
基本はWGのポジションとなるが、インサイドでもプレー可能なポテンシャルを持っている。
これから経験を積むことで世界的な選手に成長する可能性があるのは間違いないだろう。
ウーデゴールが来季以降もアーセナルでプレーするならば黄金期到来となる可能性が高い
エゼとダウマンというライバルの存在によってウーデゴールの存在感が希薄となるのは確かだ。
しかし、だからといってウーデゴールが不要であるわけではない。
ゲームメイク力に高いキャプテンシーと経験値は、エゼやダウマンにないものだ。
さらにエゼやダウマンはインサイドハーフだけでなくウイングでもプレー可能な選手である。
アーセナルは年間試合数が非常に多い。
コンディションが良ければインサイドはウーデゴールが務め、エゼ、ダウマンはサブもしくはWGでプレーさせ、ウーデゴールに疲れやコンディション不良などがあればエゼやダウマンをインサイドで起用する。
ハイレベルなローテーションが可能となり、他のポジションも選手層が厚いため、アーセナルに黄金期が到来する可能性もあるだろう。
